ライブ遠征、荷物の管理に困ったことはありませんか?
大きなスーツケースにすべての荷物を詰め込んで、移動中やライブ中に必要なものが取り出しにくかったり、荷物が重くて疲れてしまったりすることってありますよね。
最初の頃は大き目のバッグ1つで過ごしていたため、重いし、肩が痛くなるし、ペンライトの電池を取り出せなかったり、ライブ演出で配られた紙飛行機を出すのが間に合わなかったりしました・・・。
バッグはシチュエーションにあわせて使い分けましょう!
結論からいうと、バッグは3つに使い分けると便利です。
メインバッグ:貴重品やライブチケットを安全に持ち運べるショルダーバッグ
サブバッグ:ライブグッズを整理しやすいトートバッグ
お泊り用バッグ:大容量で便利なスーツケースやボストンバッグ
バッグを用途ごとに分けることで、必要なものをサッと取り出せるようになり、移動も快適にできるんです。
今回の記事では、ライブ遠征【1泊2日】にぴったりなバッグと使い道をご紹介しますので、ぜひご参考ください。
・ライブ遠征でバッグを3つに分ける理由とそのメリット
・シチュエーション別に最適なバッグの使い分け方法
・東京ドームや札幌ドームなど、ライブ会場での実際の活用方法
ライブ遠征用のバッグを3つに分ける理由
ライブ遠征は荷物が多くなりがちです。
そのため、バッグを3つに分けて効率的に荷物を管理するのがおすすめです。
貴重品やライブグッズ、宿泊に必要なものをそれぞれのバッグに分けることで、移動中も安心して過ごせますし、会場に着いてからもスムーズに対応できますよ。
【メイン】ショルダーバッグなど貴重品を入れるバッグ
メインバッグには、貴重品やすぐに取り出したいアイテムを入れておきましょう。
ショルダーバッグや斜め掛けバッグが便利で、常に身につけておけるので安心です。
財布、スマートフォン、チケット、充電器などを入れておけば、必要な時にすぐに取り出せます。
- 財布(現金、クレジットカード、身分証明書)
- スマートフォン
- ライブのチケットやチケットホルダー
- 交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)
- モバイルバッテリーや充電ケーブル
- ポケットティッシュやハンカチ
特に、ライブのチケットは失くさないよう、専用のホルダーやクリアファイルに入れておくと安心です。
また、ライブ終了後の充電不足を避けるために、モバイルバッテリーは必須アイテムです。
\スマホ以外にもたっぷり収納/
【サブ】トートバッグなどライブグッズを入れるバッグ
サブバッグには、ライブ当日に必要なアイテムや、ライブ会場で購入するグッズを入れます。
折りたたみ可能なトートバッグやエコバッグは、荷物が増えても持ち運びやすく、便利です。
- ペンライト
- うちわ
- タオル
- ライブTシャツやオリジナルグッズ
- 予備のバッテリーやモバイルファン(夏場の暑さ対策に)
- 飲み物(会場に持ち込める範囲で)
- 折り畳み傘
ライブグッズは当日販売される場合が多いので、事前に購入するアイテムを決めておくと便利です。
また、トートバッグにグッズを入れることで、手軽に持ち運びができ、ライブ中も動きやすくなります。
\うちわも入る推しカラートートバッグ/
【お泊り用】ボストンバッグなどたくさんの荷物をいれるもの
お泊り用バッグは、宿泊に必要なアイテムをまとめて収納できる大きめのバッグです。
キャリーバッグやボストンバッグがおすすめで、特に遠方からの遠征では必須です。
- 着替え
- パジャマやルームウェア
- 洗面用具
- 化粧品
- ヘアアイロンやドライヤー(宿泊先にない場合に備えて)
- 予備のスマホ充電器や延長コード
コインロッカーに預ける前提ならスーツケースよりボストンバッグ
ライブ会場や駅のコインロッカーを利用する場合、スーツケースはロッカーに入らないことがあるため、ボストンバッグを選ぶと預けやすいです。
キャリーバッグが入る大き目サイズのロッカーは数に限りがあるため、事前にロッカーのサイズや位置を確認しておきましょう。
最近では、事前に予約できるコインロッカーもあります。設置場所は限定されていますが、上手に活用してみましょう。
シチュエーションごとに使うところをイメージしてみよう
どんなバッグが自分にぴったりなのか選ぶ際には使うところをイメージしてみるのがおすすめです。
実際に、シチュエーション別でご紹介してみますので、参考にしてみてくださいね。
大阪から東京ドームへのライブ遠征 1泊2日スケジュール
✅プロフィール
・大阪から東京ドームのライブに遠征
・新幹線で移動
・宿泊地は新宿
・ライブは1日目の夕方から
・2日目はオタ友と都内で聖地巡礼してから帰る
1日目:東京ドームライブ当日
お昼に新幹線で東京へ。
ボストンバッグは棚上に置き、身軽になるために座席ではショルダーバッグを使って必要なものだけ手元に。新幹線の中では推しの映像を見ながら、テンションを上げていくよ!
乗り換えに手間取り、ホテルに立ち寄る時間がなくなったので、そのまま東京ドームへ。
少し慌ただしいですが、ライブのためなら気合が入ります!
東京ドームに到着後、コインロッカーでボストンバッグを預けます。
小さいサイズのコインロッカーだけ運良く空いていたので本当ラッキー!
ボストンバッグからトートバッグにライブグッズを移し替え、貴重品はショルダーバッグに入れて準備完了。
ショルダーバッグとトートバッグを持って、いよいよライブへ!
銀テープもGETしたし、追加で買ったグッズもトートバッグだから余裕で入ったよ。
2日目:聖地巡礼&帰宅
都内を歩き回るため、お泊り用バッグはホテルから宅急便で自宅に送っちゃいました。
身軽にして聖地巡礼に出発!
トートバッグに貴重品と写真用のグッズを入れて、オタ友と聖地巡礼スタート。
秋葉原や原宿で推し関連のショップやカフェを巡り、楽しい時間を過ごしたよ。
聖地巡礼も無事終わって東京駅から新幹線で帰宅。
お土産はトートバッグに入れて、棚の上へ。途中トイレに行くのもショルダーバッグだけあれば楽ちん。
自宅に到着。荷物は翌朝届くので今日はゆっくりお風呂に入って疲れを癒すよ。
次の遠征はどこに行こうかな♪
東京から札幌ドームへのライブ遠征 1泊2日スケジュール
✅プロフィール
・東京から札幌ドームのライブに遠征
・飛行機で移動
・前泊
・宿泊地は札幌が取れなかったので小樽
・1日目は朝から小樽観光
・ライブは2日目のお昼から
1日目:小樽観光
朝早く、飛行機で札幌へ。空港では貴重品はショルダーバッグに入れ、スーツケースを預けて、身軽にチェックイン。飛行機の中で推しの映像を見ながらテンションを上げていくよ!
札幌に到着したらまずは小樽へ移動。
宿泊地は札幌が取れなかったので、小樽での前泊です。移動が大変だけど推しのためにがんばろう。
小樽に到着後、ホテルにチェックイン。スーツケースから撮影用のグッズだけトートバッグに入れ替え、ショルダーバッグとトートバッグで観光へ。
小樽運河や石造りの倉庫群、オルゴール堂など、小樽の魅力を満喫。
美味しい海鮮やスイーツも楽しみながら、観光を満喫。お土産を買ったら、トートバッグに入れていくよ。
観光を楽しんだ後は、小樽の美味しいレストランでディナー。
観光を2日目にするか悩んだけど、スーツケースをホテルに置いておけるのは身軽でいいね。
ホテルに戻ったら、ゆっくりとリラックス。
翌日のライブに備えて早めに就寝。明日が楽しみだ!
2日目:札幌ドームライブ当日
小樽から札幌へ。札幌駅に到着後、コインロッカーにスーツケースを預けます。朝早い時間帯だったため、コインロッカーの空きがあって良かった!ショルダーバッグに貴重品を入れ、ライブグッズはトートバッグに入れ替えていくよ。
いよいよライブ。札幌ドームで推しのパフォーマンスを全力で楽しむよ!
会場から出るまでが長いんだよね。飛行機の時間ギリギリにしなくて良かった!ゆっくり友達とおしゃべりしながら会場を後にするよ。
コインロッカーから荷物を取ったら空港へ。あっという間の2日間だったけど楽しかった!
東京に到着したら自宅に帰って荷物を整理。次の遠征も楽しみだな♪
まとめ
バッグを3つに分けることで、移動中もライブ中もスムーズに必要なものが取り出せるようになり、より快適な遠征となるでしょう。
メインバッグ、サブバッグ、お泊り用バッグの使い分けで、どんなシチュエーションでも対応できる準備を整えましょう。
次回のライブ遠征では、この方法を参考にして、より楽しい時間を過ごしてくださいね!
\メインバッグとして大活躍/
\ライブグッズ用のサブバッグとして/
\容量によって大きさを調節できる/