推し活に慣れてくると泊数が少ない場合の遠征にスーツケースで行くか迷う…
「1泊ならボストンバッグでも大丈夫そう」「でもスーツケースの方が安心?」そんな風に迷った経験はありませんか?
私も最初の頃に「できるだけ荷物は少なく、身軽に!」と思ってボストンバッグばかり使っていました。
だけど実際にやってみると、思っていた以上に大変で失敗の連続…。

その経験から、今では 1泊でも絶対にスーツケース派! と断言できるようになりました。
- ボストンバッグよりも軽く感じ運びやすい
- 地面に置く心配がない
- ホテルでの荷物整理がしやすい
この記事では、そんな私の失敗談やリアルな体験を交えながら「1泊でもスーツケースでの遠征がおすすめな理由」「スーツケースを選ぶポイント」「おすすめのスーツケース」を詳しく紹介していきます。
\おすすめ5選/
![]() ![]() シシベラスーツケース | ![]() ![]() レトロ風トランクケース | ![]() ![]() 前開きスーツケース | ![]() ![]() B4Uチャンキーキャリー | ![]() ![]() Libetee キャリーケース | |
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特長 | 軽量&静音&多機能 | 軽量&静音 | フルオープン&多機能 | フルオープン&多機能&機内持ち込み | フルオープン&多機能&機内持ち込み |
価格 | 7,980〜11,890円 | 5,380〜7,980円 | 19,480〜30,980円 | 9,980〜11,580円 | 25,800〜35,800円 |
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1泊でもスーツケースで行く理由


ボストンバッグだと常に重い!
推し活の遠征って、ただの旅行とは違いますよね。
うちわやペンライトなどライブや舞台で使う応援グッズはもちろん、現場で映えるためのメイク用品やコテ・ヘアアイロン、その日の衣装に合わせた靴やアクセサリーなどなど普段の旅行以上に「持っていきたい!」と思うものが多いのが推し活女子の遠征のリアル!



私も遠征に慣れてきた頃に「1泊だし大丈夫かな」とボストンバッグに荷物を詰め込んで挑戦したことがありました。
最初は意外にいけそう!余裕!と思っていましたが、実際に移動してみると大誤算。
ボストンバッグで新幹線や飛行機で長時間移動すると、腕や肩にかかる負担がどんどん重くのしかかってくるんです。
特にコテは「旅行用のミニサイズを買えばいいかな?」と思ったこともありました。
でも実際に使ってみると、毛先しか巻けなかったり仕上がりが安定しなかったりで満足できず…。
結局いつもの家で使っているコテを持参するようになりました。
すると荷物は当然重くなる。
コテは必須品なのでボストンバッグは無理だ…と早々に気づくことになりました。
同じ荷物をスーツケースに入れてコロコロ引いていくだけで、体感の重さはまるで別物。
ボストンバッグを使った遠征の往路で既に1泊でも今度から絶対スーツケースにしようと決意するほどでした。


ボストンバッグだと地面に置けない
ボストンバッグで遠征したとき、移動中に「ちょっと荷物を下ろしたいな」と思う瞬間が何度もありました。
でも、駅のホームや人混みの多い通路ではベンチが空いていないことも。
そんなときにバッグを地面に置くのは、どうしても抵抗があるんですよね。
一方でスーツケースは、そもそもキャスターで転がす前提なので「地面に直置き」という状況にならないのが大きなメリット。



でも、ホテルなどではスーツケースを広げる時に地面に置いてしまうのでは?と思っている人もいるはず。
そんな時に活躍するものがあります!
ホテルでよく見る折りたたみイスみたいなものがありますよね?


「バゲージラック」といって荷物置き用のものなんです!
バゲージラックを広げて枠と垂直にスーツケースを開けるとバゲージラック上でスーツケースを広げることができるんです。
このバゲージラックを使えば、ホテルでもスーツケースを地面にそのまま広げなくていいので、ホテルでのスーツケースの広げ方問題も解決です!
ボストンバッグだと「ちょっと床に置こうかな…でも汚れるのは嫌だな」と気を使うことが多いですが、スーツケースならその心配がない。精神的にもストレスが少なく済むと実感しました。
スーツケースは荷物整理がしやすい
遠征中のホテルって、夜も朝も戦場のようにバタバタしませんか?
夜はお風呂に入ってむくみを取って、スキンケア、ヘアケア、マッサージ…。
翌朝はヘアセットとメイク、着替えに加えてチェックアウトの準備もある。
ボストンバッグのときは、欲しいものを探してガサガサと荷物をかき回す時間が多くて、必要以上に疲れたり時間が掛かってしまいました。
帰る日の朝なんて、現地で買ったグッズも合わせるとボストンバッグに荷物が全部入らなくなり、必死で押し込む羽目に…。
スーツケースなら大きく開けて一目で中身が確認できるので、必要なものをサッと取り出せるし、帰りの荷造りもスムーズ。



ホテルの部屋で荷物と格闘する時間がグッと減り、余裕を持って過ごせるようになりました。
スーツケースを選ぶときのポイント


キャスターは4輪タイプ一択
スーツケースには、2輪タイプと4輪タイプがありますが、私は断然4輪派です。
2輪は斜めにして引っ張るしかありませんが、4輪なら自分の横に並べてスイスイ移動できたり、斜めにして引っ張って移動することもできます!
特に人が多い駅や空港では、4輪の方が移動しやすく、他の人とぶつかるリスクも減らせます。
さらに見落としがちなのが「キャスター音」。
夜行バスや早朝移動でゴロゴロと響く音は意外と気になるもの。
最近は静音仕様キャスターのスーツケースも多いので、選ぶ際は要チェックです。
もし、今のスーツケースをしばらく使おうと思っているもののキャスターの音が気になる人は、後付けできるキャスターカバーもあります。
持っているスーツケースのキャスターにカバーをかぶせるだけで静音キャスターになるのでキャスターカバーもおすすめです♪
軽量タイプを選ぶ
スーツケース本体の軽さは、移動のしやすさに直結します。
推し活で荷物がどうしても増えるのは避けられないからこそ、スーツケース自体はできるだけ軽いものを選びたいところ。
ただし、軽量すぎると耐久性が落ちる場合もあります。
国内遠征なら軽量重視でも問題ないですが、海外遠征や長期旅行で飛行機に預ける場合は、しっかりした素材で耐久性のあるものを選ぶ方が安心だと思います!



海外旅行に行った友人が、飛行機で預けたスーツケースが日本帰国時に壊れて返ってきたそうです。
空港で預けた荷物の扱いは日本よりも海外の方が荒い傾向があるので、壊れることも稀にあるみたいです。
目的に合わせたスーツケース選びが重要ですね。
また、置き場所に困る方は。レンタルもおすすめ。
普段使っているスーツケースよりも大きくて耐久性のあるものを選べて、家に大きいスーツケースを保管する必要がなくなります。
それにもし、飛行機で預けた荷物に空港側原因の破損があった場合、破損証明書があればレンタルしたスーツケースの修理代は請求されないことが多いのでちょっと安心できます。
国内での飛行機移動では軽量スーツケースを預けても壊れて返ってきたことはないので、国内遠征が多い場合は軽量重視のスーツケースを選び毎回の移動を軽くするのが一番ストレスにならないと思ってます。
「軽量+耐久性」のバランスを考えることが、スーツケース選びのポイントです!
フロントオープンタイプが便利
スーツケースに荷物を全部しまって移動していると「今すぐ欲しいものがスーツケースの奥!」という状況、ありますよね。



私はたまにあるので、ホテルをチェックアウトして荷物を預けてからホテルを出て3分後…持っているバッグの中をみたらあれ今日いるものがない!?と戻ってホテルのロビーでスーツケースの中を頑張って探しました。
そんなときに便利なのがフロントオープンタイプ!
荷物の出し忘れで使うだけでなく、ペンライトやタオルなどライブや舞台の現場で使った後にすぐ収納したいものを帰りにサッと片付けられるのも大きなメリット。
特に、ライブや舞台が終わった後は体力も使い果たしていて、重い荷物を抱えたまま移動するのは一苦労。スーツケースのフロントからサッとしまえるだけで、帰り道の負担が大きく減ります。
「現場用バッグ+スーツケース」での遠征が基本スタイルですが、帰りには現場バッグの中身はほとんどスーツケースの中に入れてしまいます。
現場バッグの重さが減るだけで肩や手への負担を減らすことができるのでフロントオープンは推し活遠征女子にはかなりおすすめです。
ドリンクホルダーやフック付きが便利!
最近は、スーツケースにドリンクホルダーや荷物を掛けられるフック付きの多機能タイプのものがあります。
これが意外に便利!
新幹線に乗る前にコンビニで買った食べ物やお土産を袋ごと荷物フックに掛けられたり、スタバなどで買ったドリンクをホームで待っている間にホルダーに置いて、スマホ操作を快適にできたりと、意外な場面で大活躍するんです。



遠征先で会うオタ友へのお土産や、新幹線の中で食べるご飯を買い込むので、乗車直前はいつも両手が塞がってしまいます。そんなとき、荷物フックがあるだけで本当に助かっているんです。
荷物フックについては、今持っているスーツケースに追加できるタイプもあるのですぐに荷物フックを試したい人は検討してみてください。
オタク女子におすすめのスーツケース3選


軽量&静音の定番モデル
国内遠征中心で電車移動が多い人には、まず軽量&静音が最優先。
キャスター音が静かで、持ったときも軽いタイプは移動のストレスを大幅に減らしてくれます。
フロントオープン付きスーツケース
応援グッズの出し入れが多い人にはフロントオープンタイプがぴったり。
ライブ終わりにすぐペンライトやタオルをしまえるので、帰り道の身軽さが全然違います。
耐久性重視の海外対応モデル
海外遠征や長期旅行を考えている人には、耐久性のあるスーツケースを。
多少重さは増しても、飛行機預け荷物に耐えられる強度がある方が安心です。
まとめ


最初は「1泊ならボストンバッグでいいかな」と思っていた私。
でも実際にやってみると「重い」「置きにくい」「整理しづらい」とストレスだらけで、結局次の遠征では1泊だろうとスーツケースに戻りました。
スーツケースのメリットは、
- ボストンバッグよりも軽く感じ運びやすい
- 地面に置く心配がない
- ホテルでの荷物整理がしやすい
という3点。
どれも小さなことですが、積み重なると遠征の快適さが全然違います。
もちろん「身軽に動きたい」という人にはボストンバッグもアリ。
でも、推しに会いに行く遠征は「いかにストレスを減らせるか」も大切なポイント。
だから私はこれからも 1泊でもスーツケース で遠征を楽しんでいきます。