ライブやイベントで、光るペンライトを振って楽しむ光景はすっかり定番ですよね。
その中でも特に人気が高く、多くのファンが愛用しているのが「キンブレ(キングブレード)」です。
結論からいうと、キンブレは「ペンライトの中でも多機能で高発色なブランド品」のこと。
100均などで売られているペンライトはキンブレではなく、別物なので注意が必要です。
そして、これから購入するなら 正規品(ルイファン・ジャパン製)を選ぶのが断然おすすめ です。
この記事では、キンブレの基本・使われる現場・ペンライトとの違い・正規品を選ぶべき理由 を、はじめての方でも理解しやすいように解説します。
これからライブに参加する、どのペンライトを買えばいいかわからないという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ことりおすすめはやっぱりルイファン・ジャパン製です
キンブレとは?ライブに欠かせないペンライト


まずは「キンブレ」について基本を押さえておきましょう。
キングブレード(King Blade)とは


キンブレとは、正式名称「キングブレード(KING BLADE)」という、ルイファン・ジャパン(RUIFAN JAPAN)が製造・販売するペンライト型LEDライトの商品名です。
一般的に「ペンライト」は総称であり、「キンブレ」はその中でも特定ブランドの商品を指します。
キングブレードには複数のモデルがあり、自分が参加する推し活現場に合わせて選ぶことが可能です。
手に持って振れる使いやすさはもちろん、色の切り替えやメモリー機能、ボタン操作の利便性なども魅力で、推し活現場に「これさえあれば大丈夫!」という心強いアイテムです。



私が実際に参加していた現場では、ペンライトを持参している方の7~9割がキングブレードを使用してました。
\高発色×簡単操作。自分好みにカスタムOK!/
キンブレと他のペンライトの違い
はじめにお伝えしたように、「ペンライト」は光る棒状アイテムの総称であり、「キンブレ」はその中でも特定ブランド(キングブレード)を指す名称です。
| 用語 | 意味 | 主要な使い方 |
|---|---|---|
| ペンライト | 光る棒状の応援グッズ全般の総称。ケミカル・電子式を含む。 | ライブ、応援、イベントで単色や多色発光で利用 。 |
| キンブレ | キングブレードの略称。多色切替機能付き電子ペンライトを指す。 | アイドルライブで推し色やカスタマイズで使用 。 |
キンブレをおすすめする理由
■ 発色カラーが豊富


モデルにより異なりますが、キンブレは初期設定の発光色がとても多く、一般的なライブやイベントなら十分に対応できる色数がそろっています。



私が使ってたモデルは、初期設定だけで15色も切り替えられて、どんなジャンルの推しカラーにも余裕で対応できました♪
■ カラーチューニングができる
一部モデルでは、発光色の順番や色数を自分好みにカスタマイズし、本体に記憶させることができます。



私はライブ前にセットリストをチェックして、使う色だけ登録しておく派なんですが、そのおかげで当日はボタン操作も最小限でめちゃくちゃスムーズに応援できました!
さらに、専用アプリ対応モデルならオリジナルカラーの作成も可能で、色の幅はほぼ無限大です。
■ 操作が簡単で初心者にも優しい
操作は基本的に2〜3つのボタンだけ。
説明書がなくても、インターネットで操作方法がすぐに見つかるため、会場に持ち込む際も安心です。
初めて使う方でも迷わず扱える点は大きな魅力です。
■ 所持率が高く、現場で助け合える
私が参加してきたライブでは、キンブレを持っているファンが非常に多く、所持率は体感で7〜9割ほど。
そのため、操作に迷ったときも近くのファンの方に教えていただけることがよくあります。
実際に、操作に困っていた私に前の席の方が丁寧に教えてくださったこともあり、とても心強かったです。
■ チューブと持ち手が分離できるモデルも
一部モデルでは、ペンライトのチューブ部分と持ち手が取り外せます。
普段は外す機会が少ないものの、ライブ中に銀テープや金テープが飛んできたときには簡易ケースとして活用可能。
丸めてチューブに収納すれば、折れたり曲がったりする心配もなく、きれいな状態で持ち帰れます。
このように、キンブレは 発色の良さ・操作性・機能性・自由度の高さ のすべてに優れており、一般的なペンライトよりも扱いやすい点が特徴です。



ライブ初心者さんでも安心して使えるので、ペンライト選びに迷っているならキンブレもぜひ候補に入れてみてくださいね!
どんなジャンルの現場で使われるか(アイドル/声優/舞台/アニメイベント)


キンブレは、さまざまなジャンルのイベントで広く使用されています。
代表的な現場としては、次のようなシーンがあります。
● アイドルライブ
メンバーカラーに合わせて色を変えられるため、応援の気持ちを視覚的に伝えやすく、曲ごとに色をそろえることで会場全体に一体感が生まれます。
● 声優イベント・ライブ
声優さんのイメージカラーに合わせて点灯色を変えるなど、ファンミーティングや朗読劇でも応援アイテムとして活用されています。
● 舞台・演劇(とくに2.5次元舞台)
特定の演出中のみペンライトが使用可能な公演もあり、キャラクターや俳優へのエールとして振られることが多くなっています。
ただし、一般的な舞台・演劇ではライブのような応援行為は基本的に禁止されています。
劇場のルールや作品ごとの案内に従い、観劇マナーを守って楽しみましょう。
● アニメイベント/応援上映
ペンライトを振って楽しむスタイルが定着しており、アニメフェスや映画の応援上映で利用される機会が増えています。
● 鑑賞会(オフ会・宅オタ会など)
自宅やレンタルスペースでの鑑賞会でも、キンブレを使うと雰囲気が一気に盛り上がり、周囲を気にせず楽しめます。
キンブレはどこに売っている?


キンブレはペンライトの定番ブランドですが、「どこで買えるの?」「正規品ってどれ?」と迷う人はとても多いです。
実際、販売状況はお店によって大きく異なるため、事前に知っておくと安心です。
まず結論からお伝えすると、キンブレを確実に手に入れたいなら通販がおすすめ。
Amazon・楽天市場・公式オンラインストアでは正規品を確実に購入でき、在庫も安定しています。
一方で実店舗の場合は、
- ドンキ、東急ハンズ、アニメイト、ビックカメラ → 販売している店舗あり(ただし在庫は店舗次第)
- ロフト → 店舗では取り扱いがあることもあるが、オンラインは基本取り扱いなし
- ヤマダ電機・ケーズデンキ → 取り扱いなしがほとんど
- 100均 → キンブレは売っていない(LEDペンライトのみ)
\各店舗情報はこちら/


このように、実店舗は在庫にばらつきがあるため、ライブ直前に急ぎで欲しいときはアニメイトやビックカメラが比較的見つけやすい傾向です。



また、100均にもキンブレ自体はありませんが、簡易ペンライトは販売されています。「とりあえず光ればOK」「1回だけ使う予定」という方にはこちらでも十分です。
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キンブレ関連グッズまとめ
キンブレ本体だけでも問題ありませんが、より使いやすくするために関連グッズも用意しておくと便利です。
ここでは、ライブ前にそろえておくと安心なアイテムを紹介します。
買い忘れに注意!電池(単四形)
「X10シリーズ」などのキンブレは、単4電池3本が必要です。
購入時に付属している電池はテスト用であることが多いため、本番前には新品の電池へ交換しておくのがおすすめです。
ライブ中に光が弱くなるのを防ぐためにも、予備の電池は必ず持参しましょう。
なお、モデルによって必要な電池の種類が異なる場合もあるため、事前に仕様を確認しておくと安心です。



私は、最大6本のキンブレを同時に使っていたことがあり、その時は20本以上の単4電池を常にストックしていました。
名前でアピール!キンブレシート
キンブレシートとは、ペンライトのチューブ部分に挿入して使うカスタム用シートのこと。
名前やメッセージ、イラストなどを入れて、自分らしいデザインに仕上げられます。
色だけでなく、文字やデザインでも気持ちを伝えたい人にぴったり。
テンプレートを使えば初心者でも簡単に作れ、通販でオーダーすることもできますよ。
ただし、会場によっては装飾に制限がある場合もあるため、事前に注意事項を確認しておきましょう。
テンション爆上げ!装飾リボン・チャーム
キンブレをかわいくアレンジしたい方には、持ち手につけられるリボンやチャームがおすすめ。
推しカラーのリボンを添えるだけでも華やかになり、手に取るたびに気分が上がります。
ただし、大きすぎる装飾や硬い素材は持ち込み不可となる場合があります。
安全面のためにも、各イベントの持ち込みルールは必ずチェックしておきましょう。
キンブレ購入・使用時の注意点
キンブレを安心して使うためには、購入時や使用時に注意しておきたいポイントがあります。
ここでは特に大切な2つを紹介します。
偽物・模倣品の見分け方
キンブレの人気に伴い、残念ながら模倣品も多く出回っています。
正規品を選ぶために、以下のポイントをチェックしてみてください。
- パッケージや本体に「KING BLADE」「RUIFAN JAPAN」の表記があるか
- 極端に安い価格のものは要注意
- 出品者・販売元の情報が明確か
- レビューに不具合や低評価が多くないか
- 保証やサポートが明記されているか
もし模倣品を購入してしまうと、ライブ中に光らない・発色が弱い・色が合わないなど、トラブルにつながることもあります。
せっかくの時間を楽しむためにも、信頼できるショップで正規品を選びましょう。
ペンライトの指定やサイズ制限のある現場も
イベントによっては、
- 公式ペンライトのみ使用可
- 明るさ・サイズに制限あり
といったルールが設けられていることがあります。
たとえば「KING BLADE X10 V シャイニングチューブタイプ」は、
発光部:約150mm/全長:約250mm。
このサイズが会場のルールに適しているかどうか、参加前に公式サイトで確認しておくと安心です。



マナーを守ることで、周りの人も自分自身も気持ちよくイベントを楽しめますよ!
まとめ


初めてペンライトを選ぶなら、まずは公式サイトでキンブレのモデルや機能をチェックしてみましょう。
どれを選べばいいか迷ってしまう場合は、「KING BLADE X10 V シャイニングチューブタイプ」がおすすめ。
高発色でカスタム性が高く、操作も簡単なので初心者の方でも扱いやすいモデルです。
ぜひ、ライブやイベントで盛り上がってくださいね♪
\高発色×簡単操作。自分好みにカスタムOK!/




